韓国球界におけるビジュアル系スターの系譜は、現役選手だけのものではありません。2000年代から2010年代にかけても、球場を熱狂させた伝説のプレイヤーたちが存在しました。
その代表格が、「スーパーソニック」の愛称で親しまれたイ・デヒョン(李大炯)氏です。通算505盗塁を記録した圧倒的なスピードスターでありながら、ファッションモデルさながらの抜群のスタイルと端正なマスクで、韓国プロ野球界の女性ファン層拡大に決定的な役割を果たしました。引退後の現在も、解説者やタレントとしてメディアで活躍しています。
さらに、元祖イケメン右腕として知られるシム・スチャン(沈秀昌)氏も、俳優顔負けの彫りの深いルックスで人気を博しました。彼らが築いた「野球の巧さと華やかさを兼ね備えたスター像」が、現在のイ・ジョンフやキム・ドヨンといった後輩たちへと確実に受け継がれています。