ゴールデンレトリバーやバーニーズ・マウンテン・ドッグなど、大型犬オーナーにとって「大型犬可」と記載されていても店内の通路が狭く、実際には居づらかったという経験は少なくありません。
札幌市内のドッグカフェ取材によると、中央区などのテナント型店舗では「20kg未満の中型犬まで」と制限を設けている店舗が全体の約65%を占めています。通路幅が1m未満のコンパクトな店舗では、大型犬が伏せをした際に動線が塞がってしまうためです。
一方で、南区の緑豊かなエリアや手稲区・北区のロードサイド店舗では、座席間隔が1.5m以上確保され、大型犬用の特大マットが用意されている専門店が存在します。大型犬を連れて快適にランチを楽しむためには、以下の3条件を満たしているか確認することが鉄則です。
- テーブルピッチの広さ:大型犬がゆったりとフセの姿勢を取れるスペース(最低でも2畳相当の専有面積)があるか。
- 床材の仕様:滑りやすいフローリングではなく、防滑加工されたクッションフロアやタイルカーペットが敷かれているか。
- 個室または角席の事前予約:他犬との視線衝突を避け、愛犬がリラックスして待機できる環境を確保できるか。