手口が高度化する中、日頃からリスクを遮断するためのスマホのウイルス対策を身につけておくことが大切です。難しい専門知識がなくても、以下の基本設定を徹底するだけで被害リスクを劇的に低減できます。
1. OSとブラウザアプリを常に最新版へアップデートする
セキュリティの抜け穴(脆弱性)を塞ぐため、自動更新をオンにして常に最新のOSバージョンを保ちます。
2. セキュリティソフトやコンテンツブロッカーの導入
実績のある総合セキュリティアプリ(ノートン、ウイルスバスターなど)や、悪質な広告・詐欺サイトへのアクセスを未然に遮断するフィルタリング機能を活用します。
3. 不審なプロファイルやカレンダー共有を削除する
iPhoneで「カレンダーにウイルス通知が毎日入る」という手口が流行しています。これは感染ではなくカレンダーの共有登録を悪用された状態です。「設定」>「カレンダー」>「アカウント」から、見覚えのない照会カレンダーを削除すれば解消します。
4. パスキー(Passkey)と2段階認証の標準化
万が一フィッシング詐欺サイトにIDやパスワードを入力してしまっても、生体認証を用いたパスキーやワンタイムパスワードを設定していれば、第三者による不正ログインを水際で防ぐことができます。