現在も精力的に舞台出演やメディア出演をこなす二人の姿には、かつての重苦しい空気は微塵も感じられない。とはいえ、十代の頃のようなベタベタした仲良しに戻ったわけではない。長年の衝突を乗り越えた者同士にしか分からない、適度な距離感と深い信頼がそこには漂っている。
劇場に立ち、客席を笑わせ、音を鳴らす。その日常を一日一日積み重ねていくことこそが、二人が選んだ漫才道だ。激動の時代を経て円熟味を増したその高座は、いま最も熱い輝きを放ち、観る者の胸を打ち続けている。 (出典: お ぼん こ ぼん(Yahoo!ニュース))
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