古手川祐子を語る上で欠かせないのが、若い頃の群を抜く美貌です。大分県出身の彼女は、1976年に開催された「カネボウ・サラダガール・コンテスト」で約2万5000人の中からグランプリに選出され、芸能界入りを果たしました。
1980年代に発売された古手川祐子の写真集やグラビア企画では、南国の海辺で見せたフレッシュな水着姿から、着物姿の妖艶な佇まいまで多彩な表情を披露。左右対称に整った完璧な目鼻立ちと陶器のような白肌は、当時のグラビア界でも別格の存在感を放っていました。
近年、当時の雑誌グラビアやフィルム映像の画像がWeb上で紹介されるたびに、リアルタイム世代だけでなくZ世代からも「CGレベルで整っている」「昭和の女優の中で頭ひとつ抜けたビジュアル」と称賛を集めています。写真集に過激なヘアヌードのようなカットは存在しないものの、健康的な色香と少女のような無垢さが同居した至高のポートレートとして、今なお古書市場で高値で取引されるコレクターズアイテムとなっています。