羽賀研二はなぜ逮捕されたのか?詐欺罪と強制執行妨害の全真相と現在

羽賀研二はなぜ逮捕されたのか?詐欺罪と強制執行妨害の全真相と現在

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羽賀研二の犯罪史において最大の転落の契機となったのが、2007年に発覚した未公開株詐欺・恐喝未遂事件です。当時、タレント業と並行して宝石販売ビジネスなどを展開していた羽賀研二は、多額の負債を抱えて資金繰りに行き詰まっていました。

事件の発端は、知人の医療法人前理事長に対し、医療関連会社の未公開株を「元値の3倍で買い取ってもらえる」などと偽って約3億7000万円で売りつけたことにあります。しかし、株価が暴落して詐欺的取引の実態が明るみに出ると、羽賀研二は元プロボクシング世界王者の渡辺二郎氏らと共謀。大阪市内のホテルに被害者を呼び出し、「無傷では帰れんぞ」などと脅迫して、約1億2000万円の債務帳消しを迫る誓約書に署名させました。

裁判は極めて異例の経過を辿りました。2008年の一審・大阪地裁では「被害者証言の信用性に疑問がある」として無罪判決が言い渡されたものの、2011年の二審・大阪高裁では一転して有罪判決(懲役6年)が下されます。そして2013年3月、最高裁判所が上告を棄却したことで、詐欺罪および恐喝未遂罪による懲役6年の実刑判決が正式に確定しました。

木村 陽翔
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木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。