栄華を極めた大作にも、時代の波は容赦なく押し寄せた。順風満帆に見えた運営だったが、端末環境の劇的な変化という巨大な壁に直面することになる。フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行に伴い、ユーザーがゲームに求めるグラフィック表現やリアルタイム性のレベルが飛躍的に上がったのだ。
3Dグラフィックや直感的なアクション性を売りにするスマートフォン向けアプリが急速に普及する中、Webブラウザ上で動作する従来型のソーシャルゲームは厳しい戦いを強いられた。システムの老朽化、新規ユーザー獲得の難航、そして開発リソースの選択と集中。さまざまな要因が複雑に絡み合った結果、惜しまれつつもサービス終了という決断が下された。