ジュウザのセリフは、今なおファンの心を揺さぶる名フレーズに溢れています。最も有名な雲のジュウザ 名言といえば、やはり南斗の使者リハクの配下に放った一言でしょう。
「おれは雲! おれはおれの意志で動く ざまあみたか!」
このセリフには、誰の命令にも屈しない孤高のプライドが凝縮されています。しかし、物語が進むにつれて言葉のニュアンスは深みを増していきます。死の間際、ラオウの拷問を受けながらも言い放った言葉は、彼の真骨頂を示しています。
「腕がもげようが脚がもげようがおれは最期の最後まで雲のジュウザ!!」
自由を愛した男が、最後に自ら選んだ不自由な「死に場所」で放った言葉だからこそ、重厚な説得力を持って読者の胸に突き刺さります。死の直前に見せた「け…けいこくの…美酒を…」という諧謔に満ちた呟きまで含め、一切の弱音を吐かない美学が徹底されていました。