年末年始のテレビ編成において、最大の見どころとなるのが12月31日の大晦日スペシャル特番から三が日にかけての集中編成です。各局の看板番組がしのぎを削る激戦区であり、視聴者の選択肢はかつてないほど豊かになっています。
大晦日の夜を象徴する『第76回NHK紅白歌合戦』では、前半と後半で緻密に組まれた紅白歌合戦タイムテーブルがリアルタイム視聴の熱狂を生み出します。報道各社の取材データによると、後半の目玉となる特別企画やサプライズゲストの登壇時間帯には世帯視聴率およびコア層(13〜49歳)の占有率が跳ね上がる傾向が定着しています。深夜帯には各局が威信をかけた年越しカウントダウン特番が控えており、年越しの瞬間まで目が離せない構成です。
明けて元日からは、国民的関心を集めるお正月バラエティ番組が幕を開けます。なかでもテレビ朝日系列の『芸能人格付けチェック 2026お正月スペシャル』は、一流芸能人たちの心理戦とまさかの失墜劇がSNSを席巻する大定番企画です。さらに1月2日・3日には、冬の風物詩である日本テレビ系列の『箱根駅伝放送スケジュール』(第102回東京箱根間往復大学駅伝競走)が午前7時台から生中継され、往路・復路の白熱したドラマが展開されます。
日中の時間帯には、TBSやフジテレビをはじめとする各局で大ヒットした年末年始ドラマ一挙再放送が組まれており、話題作を一気見できる貴重な機会となっています。これに加え、三が日の夜を彩る『ドリーム東西ネタ合戦』などのお笑いネタ祭り特番が、年の初めにふさわしい笑いを提供してくれます。