希望日のチケットが売り切れていても、諦めるのはまだ早い。現在、多くのリピーターが実践しているのが、公式アプリやWebサイトでの「キャンセル拾い」と呼ばれる粘り強いアクセスだ。決済システムの変更に伴い、予約キャンセル分の即時反映システムが強化されたことで、直前のタイミングで在庫が復活する現象が頻発している。
特に来園希望日の3日前から前日の深夜にかけては、キャンセル料の発生タイミングや予定変更に伴う手放しが集中する。数十秒おきに画面更新を繰り返すヘビーユーザーも多く、この見えない競争を制した者だけが完売日の入場枠を手に入れている。紙の券面を手にするワクワク感は消え去り、スマホ画面の購入完了通知こそが現代の入場手形となった。