インターネット上で「まだやっているのか」「いつの間にか建物が変わっていた」といった声が散見される千葉鑑定団松戸店ですが、現在は完全に営業を終了しています。
かつて松戸市内の幹線道路沿いで異彩を放っていた同店が閉店に至った背景には、いくつかの要因が重なっています。リサイクル業界全体における大型メガストア化へのシフト、店舗建物の賃貸契約満了、そしてグループ全体での旗艦店集約戦略です。2000年代から2010年代にかけて一世を風靡した中型ロードサイド店舗から、より広い売り場と巨大な駐車場を備えたメガ店舗へとリソースを集中させる経営判断が下されました。
気になる跡地については、建物の解体や改装を経て別の商業施設やテナントへと姿を変えています。かつて深夜まで若者やコレクターでごった返した独特の雑多な空気感は姿を消しましたが、千葉鑑定団というブランドが松戸の地で残したインパクトは、今なおファンの記憶に鮮烈に刻まれています。