ピッチの外側に目を向けると、代表チームの内部では熾烈なポジション争いが繰り広げられている。欧州で腕を磨く若手と、アジアの激闘を知り尽くしたベテラン陣の間で適度な緊張感が保たれており、練習グラウンドの空気は常に張り詰めている。ロッカールームでも熱い意見交換が交わされているという。
こうしたチームを後方から全面的に支えているのが大韓サッカー協会だ。欧州組の長距離移動に伴うコンディション調整プログラムの強化や、最先端のデータ分析スタッフの増員など、本大会へ向けたサポート体制の刷新を進めている。ピッチ上の選手だけでなく、協会のバックアップ体制の出来不出来もまた、重要な勝利の鍵となる。