本作において斎藤工の役名は「国木田孝之助(くにきだ こうのすけ)」。全日本空輸(ANA)史上最年少で機長(キャプテン)に昇格した若きエースであり、パイロット訓練生たちの専属指導教官を務める人物です。指導方針は極めてストイックで、訓練生に対しても一切の妥協を許さない冷徹な態度で接しますが、その根底には訓練生一人ひとりの適性と命を預かる重責を見据えた深い愛情が宿っています。
特に視聴者の間で話題となったのが、斎藤工のパイロット制服姿です。長身で引き締まったスタイルに4本線のゴールドラインが入った機長ジャケット、パリッとした白シャツ、そして制帽を被った立ち姿はまさに圧巻。当時、モデル出身ならではの抜群のプロポーションと落ち着いた低音ボイスが「本物のパイロット以上に絵になる」と大絶賛され、斎藤工のかっこいい評判を決定づける代表作の一つとなりました。