この木なんの木はハワイのどこ?閉園の真相とオアフ島現地の最新事情

この木なんの木はハワイのどこ?閉園の真相とオアフ島現地の最新事情

この木なんの木はハワイのどこ?閉園の真相とオアフ島現地の最新事情とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

「この木なんの木」を取り巻く情報の中には、長年にわたって定着してしまった代表的な誤解が二つ存在します。

誤解1:CMの木は日本の代々木公園や北海道にある?

ネット上のQ&Aサイトで定期的に投稿されるのが「昔、代々木公園でロケをしたと聞いた」「北海道の牧場にある木ではないのか」という言説です。これは完全な誤りであり、実写CMとして制作された主要シリーズのメインツリーは一貫してオアフ島のモンキーポッドが主役を務めています。ただし、日立グループCMの半世紀を超える歴史の中では、世界展開や演出意図により、一時期だけシンガポールのマンゴーの木や、オーストラリアのバオバブの木、アニメーションによる抽象的な樹木が使われた代が存在しました。そうした変遷の断片的な記憶が混ざり合い、「日本のどこかにある」という錯覚を生み出したと考えられます。

誤解2:公園に行けばすぐに「あの1本」だと分かる?

モアナルア・ガーデンに足を踏み入れた初訪問者が最も戸惑うのが、「敷地内に同じようなモンキーポッドの巨木が何本も生えている」という事実です。園内には樹齢100年を超える見事なモンキーポッドが点在しており、どれもが美しく枝を広げています。知らずに訪れた観光客が、手前にある別の巨木を日立の樹だと思い込んで記念撮影をして帰ってしまうケースも珍しくありません。正式な「日立の樹」の前には識別のための記念銘板(サインボード)が設置されているため、足元のプレートを必ず確認することが肝要です。

伊藤 翔太
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伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。