森永製菓株式会社の社長を務めた松崎昭雄氏を父に持つ安倍昭恵氏。その家系図を紐解くと、日本の近代産業を牽引してきた超名門・松崎家の壮大なストーリーが浮かび上がる。森永乳業株式会社を含めたグループ全体の成長とともに歩んできた同家は、まさに日本の財界を支える柱の一つだ。
創業一族との濃密な血縁関係や代々引き継がれてきた事業精神は、単なる同族経営の領域を超えている。メディア初公開となる当時の家系図や身内の独占エピソードによれば、幼少期の昭恵氏は家庭内で極めて自由闊達に育てられたという。日本を代表する大財閥の血筋でありながら、過度な束縛を受けずに育った経験が、後の彼女のユニークな立ち振る舞いにつながっているのだ。