フォレストホールの音響に対する評判は、長年の歴史を持つホールならではの堅実な評価を得ています。クラシック専用設計のホールと比較すると残響時間はやや短めに設定されており、アコースティックな響きよりもポップスやロックバンドのPA(拡声装置)を通した音、ミュージカルや演劇のセリフの明瞭さに強みを持っています。
SNSやファンの口コミ検証でも、「ボーカルの歌詞がくっきりと聴き取りやすい」「ドラムやベースのアタック感がタイトに伝わってくる」といった好意的な声が多く見られます。一方で、座席の場所による音響特性の違いには留意が必要です。
特に1階席最後列付近の2階バルコニー下では、頭上に天井が迫る構造上、高音域の抜け感が中央席と比べてややこもり気味に感じられるケースが報告されています。反面、2階席や3階席のセンターブロックは、左右のスピーカーからの音が綺麗にミックスされて届くため、「音響面では上階のほうがバランス良く聴こえた」という現場の声も少なくありません。