生で食べるキャベツといえば、かつてはトンカツの横に添えられた千切りが定番だった。しかし現在の主役は、包丁すら使わない「手でちぎる」スタイルだ。
特に今季爆発的なヒットを記録しているのが、ごま油、塩昆布、ニンニク、そして隠し味に少量の粉チーズを揉み込むだけの「やみつき塩昆布キャベツ」。ポリ袋の中にキャベツを適当にちぎって放り込み、一気に揉むだけで、わずか2分で居酒屋風の極上おつまみが完成する。
「千切りよりも食感が残り、噛む回数が増えるため満足感が高い」と、レシピを発信した人気料理家は語る。大きめに手で割った葉に熱々のごま油と焦がし醤油を回しかけるだけのシンプル調理も、毎晩のお供としてヒットを飛ばしている。