時代の波は巡り、2026年の現在、音楽のリスニング環境は劇的な変容を遂げている。特にSpotifyやYouTubeといったグローバルなストリーミングプラットフォームの普及により、80年代邦楽ロックや黄金期のJ-POPが世界中で異例の再評価を受けている。いわゆるシティポップ・ブームから端を発したこの再発見の潮流は、C-C-Bの楽曲群にも確かな光を当てている。
当時のアナログレコードやカセットテープで聴かれていた音がデジタルリマスタリングされ、世界中の若年層リスナーにストリーミング配信されている。コメディやドラマの文脈を超え、純粋な音楽的クオリティの高さが評価される時代。米川が残したフレーズや緻密なトラックメイキングは、アルゴリズムに乗って世界中で新たなファンを獲得し続けている。