実際にマシンを接続する際の手順は、導入しているオペレーティングシステムによって異なる。ここでは代表的なOS環境での導入フローを解説する。
Windows 11環境同士の場合:専用のリンクケーブルを両機器のポートに挿入する。自動的にドライバーおよび転送用アプリケーションが起動するか、仮想ドライブとして認識される。画面上に表示される二分割されたファイラー画面を通じて、古いPCから新しいPCへとデータをドラッグ&ドロップするだけで完了だ。
macOS環境同士(あるいはMacとWindows):AppleのMac同士であれば、Thunderbolt 4ケーブルを接続した上で標準機能の「移行アシスタント」を活用するか、ターゲットディスクモード相当のネットワーク共有機能を立ち上げるのが最もスマートだ。クロスプラットフォーム(MacとWindows間)のやり取りを行う場合は、両OSに対応した専用ドライバーを同梱するリンクケーブルを用意するのが失敗を防ぐ確実なルートとなる。