芸能界やテレビ放送業界を取り巻く環境は、この数年で大きく変化した。特に旧ジャニーズ事務所から移行したSMILE-UP.をめぐる動きや、それに伴う所属アーティストの移籍・独立は、番組のキャスティングにも少なからず影響を与えている。しかし、『音楽の日』が貫いてきた「音楽の力で人々に希望を届ける」という根本的なコンセプトが揺らぐことはない。
事務所の垣根を越えたコラボレーションや、新進気鋭のダンス&ボーカルグループの積極的な起用など、音楽業界全体の多様性を反映した番組作りが現在進行形で行われている。司会陣の果たすべき役割も、単なる番組進行を超えて、多様なバックグラウンドを持つアーティスト同士をつなぐ「架け橋」としての重みが一層増している。