一言で「徳光家」と言っても、そのネットワークは表現者の血脈が色濃く流れる一大ファミリーだ。中心に位置する徳光和夫を中心に、実父、弟、実子、そして甥に至るまで、メディアの第一線で活躍してきた顔ぶれがずらりと並ぶ。
家系図のルーツを辿ると、映画監督として活躍した父・徳光寿雄に突き当たる。その血を引く徳光和夫の長男、そして次男である徳光正行もまた、言葉を扱う仕事を選んだ。さらに和夫の実弟である徳光次郎の息子が、女装家・タレントとして唯一無二のポジションを築いたミッツ・マングローブである。世代を超えた才能の交差は、テレビ・ラジオから配信メディアに至るまで多様な形で表現され続けている。