発見現場となったのは、京都府南丹市の中心部からやや離れた山林近くの市道沿いだった。発見当時の天候は崩れ始めており、気温の低下も懸念される厳しいコンディションの中、捜索隊関係者が歩行中の本人を目撃。声をかけたところ、無事に本人であることが確認された。
現場周辺は街灯が少なく、夜間には視界が極端に悪化する難所だ。疲労の色は見られたものの、目立った傷や重篤な症状はなく、自力で会話ができる状態だったという。連絡を受けた医療チームが即座に現地へ急行し、バイタルチェックを行ったうえで病院へと搬送した。一刻を争う環境下での発見は、関係者の誰もが胸をなでおろした瞬間であった。