中上雅巳と山瀬まみの出会いは、1990年代半ばに遡ります。ドラマの共演やバラエティ番組での接点を経て、共通の知人を介した食事会などで親睦を深めていきました。山瀬まみは当時、底抜けに明るいキャラクターと巧みなトーク力でバラエティ界の女王として君臨しており、多忙を極める日々を送っていました。
ふたりの交際が始まった当初、中上雅巳は山瀬まみより2歳年下であり、芸能界でのポジションや年収にも大きな開きがありました。しかし、山瀬まみが心を開いたのは、中上雅巳の裏表のない誠実さと精神的な包容力でした。派手な業界の交友関係に流されず、素の自分を受け止めてくれる中上雅巳の存在は、常に緊張感を強いられていた山瀬まみにとって無二の安らぎとなったと当時の芸能関係者は述懐しています。
数年の交際期間を経て、1999年6月26日に正式入籍。結婚記者会見で山瀬まみは満面の笑みを浮かべ、中上雅巳への絶大な信頼を口にしました。当時の一部メディアは知名度や収入差を取り上げて「格差婚」と煽り立てましたが、ふたりは周囲の外野の声に一切動じることなく、互いの価値観を分かち合う確固たるパートナーシップを築いていきました。