インディーズレーベルのラストラム・ミュージックエンタテインメント時代から、耳の早いリスナーの間でその卓越したメロディセンスは噂されていた。しかし、ポニーキャニオンからのメジャー第1弾リリースとして放たれた『Stand By You EP』がもたらした衝撃は、業界関係者の予想を遥かに上回るものだった。
ギター主導のロックバンドが主流だった当時のチャートに、鍵盤の連打とゴスペル調のコーラスを武器に殴り込みをかけた。ノンタイアップでありながら全国のラジオ局で異例のパワープレイを獲得し、音楽ファンの耳をジャックした事実は、楽曲自体の強靭さを何よりも証明している。