単なる趣味から一歩踏み出し、公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会が認定する「乗馬ライセンス技能認定」を目指す受講者が急増している。特に5級ライセンスは、基本的な馬の操作や筆記試験を含め、最短3日から受講可能な集中プログラムが組まれている。
「目標ができると上達スピードが格段に変わる」と指導スタッフは語る。さらに上のレベルを目指せば、日本馬術連盟が統括する公式競技会や本格的な障害飛越、馬場馬術への道も開ける。かつてオリンピックに最高齢で出場し世界を驚かせた法華津寛選手のように、乗馬は年齢や性別に関わらず生涯を通じて技術を磨き続けられる稀有なスポーツだ。基礎ライセンスはその確かな第一歩となる。