年に一度の熱狂的なイベント『サンリオキャラクター大賞』は、昔のキャラクターたちが劇的な下剋上を果たす最高の舞台となっている。近年では、ハンギョドンやタキシードサムといったV字回復を見せるベテラン勢が、看板キャラクターたちを猛追する光景が日常茶飯事となった。
この再ブレイクを強力に後押ししているのがデジタルコミュニケーションの進化だ。特にLINEスタンプにおける懐かしキャラの圧倒的需要は見逃せない。日常会話で使いやすい絶妙な表情や、昭和特有のノスタルジックなシュールさが受け、トーク画面を彩る定番アイテムとして定着している。
リアルなイベントでの投票とデジタル上での日常的な露出が相互作用を生み出し、往年のキャラクターたちが再びランキングの上位へと駆け上がる原動力となっているのだ。