日本の色の名前が持つ美しき由来と伝統色一覧|コード徹底解説の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
デジタル環境および印刷物で正確に日本の伝統色を再現するためのスペック一覧を提示する。WEBデザインで標準的に用いられるカラーコード(HEX)と、DTPデザインにおける伝統色RGBCMYK詳細を厳選して整理した。
伝統色名(読み)HEX / RGBCMYK詳細由来・歴史的特徴編集部のデザイン評価茜色(あかねいろ)#B7282E
R:183 G:40 B:46C:20 M:95 Y:85 K:10アカネの根で染めた夕暮れ時の空を思わせる深い赤。万葉集ゆかりの原初色。高級感と情熱を両立。和風ブランディングのメインカラーに最適。浅葱色(あさぎいろ)#00A3AF
R:0 G:163 B:175C:80 M:15 Y:30 K:0ネギの葉に由来する緑がかった青。新選組の羽織や江戸庶民の裏地として大流行。爽快感と抜け感がある。現代のデジタルUIでも高い可読性を発揮。瑠璃色(るりいろ)#1E50A2
R:30 G:80 B:162C:95 M:75 Y:0 K:0仏教の七宝の一つ「ラピスラズリ」に由来する、透明感のある濃い紫青。知性と神秘性を演出。テック系やコーポレートサイトの基調色に推奨。藍色(あいいろ)#165E83
R:22 G:94 B:131C:90 M:60 Y:30 K:15タデアイを発酵させた「蒅(すくも)」で染める色。「ジャパンブルー」の象徴。安定感と信頼感が抜群。金融・伝統工芸のWebサイトで不動の地位。桜鼠(さくらねず)#D8C6BC
R:216 G:198 B:188C:15 M:20 Y:20 K:0江戸時代に幕府の倹約令下で生まれた「四十八茶百鼠」の一つ。ほのかな桜色の灰色。絶妙なニュアンスカラー。コスメやライフスタイルメディアの背景に絶大人気。萌葱色(もえぎいろ)#006E54
R:0 G:110 B:84C:85 M:30 Y:75 K:15春に萌え出るネギの芽のような力強い深緑。平家物語の若武者の鎧直垂にも登場。生命力とクラシック感を両立。サステナブル事業や環境配慮ブランドに好適。
これらの和名おしゃれな色一覧は、現代のデジタルパレットに落とし込む際、明度と彩度のバランスが絶妙であるため、海外の原色主体のUIパレットにはない情緒的な落ち着きを画面全体にもたらすことができる。