果肉を一口含んだ瞬間に唇が腫れ上がったり、喉の奥にイガイガとした不快感を覚えたりした経験はないでしょうか。これらは口腔アレルギー症候群(OAS)と呼ばれる初期の典型的なサインです。果物に含まれるタンパク質成分に免疫システムが過剰反応することで生じます。
情報番組やNHK健康チャンネルなどでも頻繁に取り上げられている通り、初期症状は口周りに限定されません。食後30分から数時間のうちに、首筋の赤み、強い痒み、目のかゆみ、あるいは下痢や腹痛といった消化器症状へ広がるケースがあります。違和感を覚えたら、すぐに水で口をすすぎ、摂取を中断することが重要です。