日本の伝統的な長寿祝いにおいて、昭和20年生まれの方は直近で複数の重要な節目を迎えています。
80歳を祝う「傘寿(さんじゅ)」は、「傘」の略字(仐)が「八十」と読めることに由来します。伝統的な数え年基準では2026年に数え80歳を迎えていますが、現代の実生活では満年齢を基準とする家庭が主流となっており、2026年から2026年の誕生日にかけて満80歳の傘寿祝いを行うケースが目立ちます。傘寿のテーマカラーは「黄色・金色(紫も可)」です。
さらに注目すべきは、2026年の誕生日に満81歳を迎えることで該当する「盤寿(ばんじゅ/半寿とも表記)」です。将棋盤のマス目が「9×9=81マス」であることから、81歳の健康を讃える日本固有の雅な長寿祝いとして知られています。また「半」という漢字を分解すると「八・十・一」となることから半寿とも呼ばれます。
次の大きな節目となるのは、88歳を祝う「米寿(べいじゅ)」です。満年齢基準では2033年(令和15年)に米寿を迎えることになります。過度な負担をかけず、本人の体力や意向を最優先にしたお祝いの席を設けることが肝要です。