第1087話「軍艦バッグ」から第1088話「最後の授業」へと続くハチノス編は、最終章の世界情勢を激変させる決定打となりました。
ガープがハチノスに残され、消息不明(海軍公式発表では「消息不明」と報道)となったことで、海軍本部は精神的支柱を失う大打撃を受けました。同時に、黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)は世界政府との交渉材料として「海軍の英雄ガープ」という最大のカードを手に入れたことになります。
一方、身代わりとなって救出されたコビーは、ガープの意志を継ぐ者としての覚悟を固めました。ルフィ率いる麦わらの一味がエッグヘッド島で巻き起こす世界震撼の事件と並行し、海軍・黒ひげ海賊団・革命軍が入り乱れる三つ巴の覇権争いは、今後さらに激化していくことは間違いありません。