九州地区での半導体投資ラッシュに続き、関東圏の重要拠点として再評価されているのが千葉県の沿海部だ。臨海部の広大な埋立地や既存の化学コンビナートの転換が進み、半導体製造用の超純水や高機能化学素材の供給プラントが相次いで新設・増設されている。
さらに、洋上風力発電をはじめとするグリーンエネルギーの供給拠点としても存在感を高めている。銚子沖の洋上風力プロジェクトが順調に稼働規模を拡大する中、地元で発電されたクリーン電力で次世代工場を稼働させる「地産地消型グリーン産業ゾーン」の整備が加速。持続可能な産業構造の構築に向けた攻めの投資が続けられている。