現在、コンビニエンスストア業界各社は健康志向のニーズに応えるべく、ラインナップの拡充を急いでいる。実際に大手3社の棚を覗いてみると、日常使いに最適な意外な食料品が並んでいる。
セブン-イレブンでは、植物性タンパク質を極めて効率的に摂取できる「豆腐バー」が大ヒットを記録している。出汁や塩味でシンプルに仕立てられており、小麦を一切使用していないフレーバーが多いのが特徴だ。
ローソンは「ナチュラルローソン」ブランドを中心に、低糖質かつ小麦不使用のおやつや米粉パンの展開に積極的だ。一方でファミリーマートは、高タンパク商品の代名詞である「サラダチキン」のバリエーションが豊富で、プレーンやハーブなどシンプルな味付けのものは優れたグルテンフリー食として重宝されている。
これらに加え、塩むすびやゆで卵、焼き芋、素焼きナッツ類など、原材料が極めてシンプルなお惣菜やレトルト食品は、小麦アレルギーやダイエット中の消費者にとって安心して手に取れる隠れた名品となっている。