いまやテレビタレントとしての強烈な印象が強いが、その原点には世界を制した足跡がある。日本女子サッカーの歴史に燦然と輝く2011 FIFA女子ワールドカップにおいて、準々決勝の対ドイツ戦で放った劇的な決勝ゴールは、今なお多くのサッカーファンの記憶に刻まれている。あの鮮烈な一撃が、なでしこジャパンを世界一へと押し上げる決定的な弾みとなった。
現役時代はスピードあふれるFWとして活躍し、日本サッカー協会のバックアップのもと代表シーンを牽引。競技の知名度向上と発展に尽力してきた功績は極めて大きい。ピッチ上で見せた勝負強さと一瞬の判断力は、現在の過酷なロケやトーク現場における即興性の高さにもしっかりと脈打っている。