Travis Japanが公式YouTubeチャンネルで展開するバラエティ企画や舞台裏ドキュメンタリーは、イラストレーターたちにとって尽きることのないアイデアの宝庫となっている。パフォーマンス中の完璧な姿とは一転、YouTubeで見せる等身大で和気あいあいとした7人のやり取りは、コミカルで温かみのある4コマ漫画や日常系イラストの題材として絶大な支持を集める。
このようなファンアートの隆盛は、現代のJ-POP界におけるアイドルとファンの関係性を象徴している。受動的にコンテンツを消費するだけでなく、ファン自らが二次創作を通じてグループの魅力を再解釈し、二次発信する。YouTubeというオープンなプラットフォームを起点に生まれたこのサイクルは、J-POPのエンゲージメントを高める新たなカルチャーとして完全に定着したといえる。