「ネットで拾った画像だから」「みんながやっているから」という軽い気持ちでの投稿には、重大な法的リスクが潜んでいます。パロディや風刺であっても、法律上の免責事由にはなりません。
まず問題となるのが写真の著作権です。コラ画像に使用される写真の多くは、新聞社や通信社、テレビ局、あるいは雑誌社が撮影した報道写真です。これらを無断でトリミング・合成して公開する行為は、著作権(複製権・公衆送信権・翻案権)および著作者人格権(同一性保持権)の侵害に該当します。
さらに、死者に対する名誉毀損や遺族の敬愛追慕の情を侵害する不法行為責任を問われる可能性もゼロではありません。プラットフォーム側の規約も年々厳格化しており、暴力行為やテロ組織に関連するコンテンツの拡散はアカウントの一発凍結や法的措置の対象になり得ます。