ファンの間で幾度となく議論が交わされる「柱の強さ序列」。敵との相性や戦況によって変動するものの、作中の描写やキャラクターたちの言動から、明確な力量差が示されている部分も少なくありません。
全柱の中でも、岩柱・悲鳴嶼行冥が鬼殺隊最強である点については、隊内でも満場一致の共通認識となっています。その強さを裏付ける要素は主に3点あります。
- 圧倒的な肉体スペックと技の完成度:身長220cm・体重130kgの巨躯を極限まで鍛え上げ、盲目でありながら空間把握能力と反射速度が常人を遥かに凌駕している点。
- 上弦の壱・黒死牟からの賛辞:数百年を生きる最強の鬼・黒死牟から「これほどの剣士を拝むのは三百年ぶり」「極限まで練り上げられた肉体の完成形」と評された唯一無二の実績。
- 「透き通る世界」への到達:黒死牟戦の渦中において、肉体の内部や筋肉の動きを視覚外で知覚する最高峰の戦闘領域に自力で到達した対応力。
悲鳴嶼に続く上位陣としては、黒死牟戦で驚異的な耐久力と攻撃性を見せた風柱・不死川実弥、刀を握ってわずか2か月で柱へ登り詰めた天才児の霞柱・時透無一郎、無惨戦終盤で驚異的な粘りと「透き通る世界」を感知した蛇柱・伊黒小芭内、そして攻守のバランスに優れ「凪」で絶対防御を誇る水柱・冨岡義勇が挙げられます。
力や体格では劣るものの、鬼の頸を斬らずに特殊な毒で絶命させる胡蝶しのぶのように、各々が独自の強みを持って戦線を支えていたのが柱という集団の真価です。