TAIJIの後任として1992年に加入し、安定したビートとクールな佇まいでX JAPANの黄金期を支え続けたベーシスト、HEATH。彼の訃報が届いたのは2026年11月のことだった。55歳という早すぎる死だった。
関係者によると、同年の春頃から体調不良を訴えて検査を受けたところ、進行性のガンが発見されたという。闘病の事実を周囲の限られた人々にしか明かさず、最期までスタイリッシュな「ロックギタリスト・ベーシストとしての姿」を崩さなかった。
アメリカ滞在中だったYOSHIKIが緊急帰国し、病床で面会を果たした。自身の美学を貫き通し、静かに旅立ったHEATHの姿勢は、ファンのみならず多くのミュージシャンに深い感銘を与えた。