あれから20年が経った2026年現在、二人はそれぞれ全く異なる、しかし同様に強烈な光を放つキャリアを歩んでいる。亀梨はグループの枠を超え、俳優として、またスポーツキャスターやソロアーティストとして確固たる地位を確立した。彼の見せる大人の色気とストイックさは、若い頃の尖った魅力とはまた違う、深い味わいを醸し出している。
一方の小泉今日子は、所属事務所からの独立を経て、舞台制作やプロデュース業、さらには社会的な発言も含めて、日本のエンターテインメント界における「自由な個人」の象徴であり続けている。誰の顔色もうかがわず、自分の言葉で語る彼女の姿勢は、かつて若き才能を包み込んだあの包容力と地続きであることは間違いない。