敦賀駅は、北陸新幹線の現在の終着駅であると同時に、関西(京都・大阪)および中京(名古屋)方面への一大ジャンクションです。巨大な3層構造の駅舎が建設され、非常にシームレスな乗り換え動線が確保されています。
【新幹線と在来線特急(サンダーバード・しらさぎ)の乗り換え構造】
- 3階:新幹線ホーム(2面4線)
- 2階:乗り換えコンコース・中間改札口
- 1階:在来線特急専用ホーム(2面4線)
新幹線を降りた後、エスカレーターまたはエレベーターで2階の乗り換え改札を通り、そのまま1階の特急ホームへ降りる設計となっており、標準的な乗り換え所要時間は約8分に設定されています。改札機には新幹線特急券と在来線特急券を重ねて投入する仕組みです。
一方、並行在来線である第三セクター「ハピラインふくい」や「IRいしかわ鉄道」を利用してローカル駅へ向かう場合は注意が必要です。在来線普通列車ホームは従来の地上ホームに位置しているため、乗り換え通路をやや長く歩く必要があります。普通列車へ乗り継ぐ際は、15分程度の余裕を持った乗り換え時間を計画するのが賢明です。