青龍殿の最大の目玉といえば、延べ面積約1,040平方メートルを誇る大舞台だ。かの有名な清水寺の舞台の約4倍という桁外れの広さを持ち、総檜造りの強固なフレームが崖に突き出す形で組み上げられている。将軍塚青龍殿大舞台の上に立つと、足元から広がる景色に誰もが息をのむ。
かつてこの舞台上には、世界的デザイナー吉岡徳仁氏が手がけた「ガラスの茶室 光庵」が期間限定で設置され、国際的なニュースとして世界中を駆け巡った。現代アートと伝統建築が見事な化学反応を起こしたその記憶は、今なおこの場所の美学に色濃く残されている。関西随一のパノラマ夜景・展望スポットとして、これほど贅沢なロケーションは他にない。