ただし、このトレンドの陰には光と影が存在する。
InstagramやTikTokでは、「#お暇ライフ」「#キャリアブレイク」といったハッシュタグとともに、おしゃれなカフェで読書をしたり、海外を旅したりする優雅な投稿が溢れている。しかし、誰もが資金的な余裕を持って軽やかにお暇をとれるわけではない。
貯金を切り崩しながらの無職期間に対する不安、社会的な孤立感、再就職への恐怖に苛まれる人も少なくない。「映えるお暇」の裏側で、静かに部屋に閉じこもり、ただ社会との接点を絶っているだけのケースも存在する。この格差が新たな精神的ストレスを生んでいる側面は無視できない。