PCが急に重くなる最大の原因、それは往々にしてメモリ不足だ。インテル製のマルチコアCPUがいくら高速に演算を処理しようとも、データを一時保存する作業領域(RAM)が溢れてしまえば、ストレージへの退避が発生して動作は激重化する。
画像処理や生成AIを実行する場面では、グラフィックボード側のVRAM不足も深刻な問題だ。高解像度テクスチャの読み込みでGeForceの性能が頭打ちになると、画面のフレームレートは無残に低下する。タスクマネージャーやアクティビティモニタで「スワップ使用量」や「GPU専用メモリ使用量」の数値をチェックし、リソースの天井を突いていないか常時監視したい。