ネット上の過激な言動ばかりがクローズアップされがちですが、福島氏が医学界に残した論文実績と組織構築の実績は圧倒的です。
神戸医療産業都市において、公益財団法人先端医療振興財団の臨床研究情報センター(現・医療イノベーション推進センター / TRI)のセンター長を長年務め、国際基準に準拠したデータセンターや治験支援基盤をゼロから立ち上げました。国内外の査読付き学術誌に発表した英語論文は数百本に及び、抗がん剤の有効性評価や臨床試験デザインに関する研究は、今日でも多数の引用を集めています。
医療現場における福島氏の徹底した「数字とカルテへのこだわり」を知る同僚医師らは、「データの不整合や杜撰な管理を決して許さない性格が、現在の行政批判やデータ開示請求にも直結している」と口を揃えます。