中学柔道関東大会個人戦階級別のトーナメントでも、次世代の日本柔道を牽引する逸材たちが躍動しました。男子軽量級(50kg級・55kg級)では、スピード感あふれる背負投や鋭い小内刈りを武器に、一本勝ちを量産した新星が誕生。中学生とは思えない体幹の強さと試合巧者ぶりが際立ちました。
また、重量級(90kg超級など)においては、恵まれた体格だけでなく、柔軟な身のこなしから繰り出される豪快な内股や払腰が決まり、会場から大きなどよめきが起こる場面が度々見られました。まさに関東中学柔道注目選手として事前からマークされていた実力者たちが、プレッシャーを跳ね除けて堂々の表彰台入りを果たしています。
女子の各階級においても、寝技の極めの速さや組手の緻密さが際立ち、国際ルールを意識した積極的な攻撃柔道が高く評価されました。高校柔道界のスカウト陣も熱心に視線を送っており、卒業後の進路を含めて今後の成長が大いに期待されます。