利便性の高い言葉である一方、ネット空間では「マジヤバ」の解釈のズレによるトラブルや炎上騒動も散見されます。
特に問題となりやすいのが、テキストコミュニケーションにおける感情の不可視性です。投稿者が「常識外れで面白い(ポジティブ)」という意図で「この仕様、マジヤバいな」とポストしたところ、閲覧者からは「重大な欠陥を批判している(ネガティブ)」と受け取られ、開発元へのバッシングへと飛び火した事例が存在します。
また、公的なトラブルや企業の不祥事に対して、第三者が面白半分に「マジヤバ」とコメントを連投することで、「被害者の感情を軽視している」「不謹慎極まりない」と猛反発を浴びるケースも少なくありません。ネット上で発信する際は、対象となる事象の深刻度と、発言が与える印象を冷静に見極めるリテラシーが求められます。