七ツ洞公園の名が全国の映画ファンや旅行好きの間で一気に広まった契機といえば、大ヒット映画『テルマエ・ロマエ』の撮影地として選ばれたことです。古代ローマの浴場設計技師が現代日本へとタイムスリップする同作において、公園内に佇む重厚な石造建築「パビリオン」や水辺の景観が、まさに古代ローマを彷彿とさせる舞台として見事に調和していました。
スクリーンに映し出されたエキゾチックな景色が「CGではなく茨城県内に実在する公園」だと判明した際、SNSを中心に驚きの声が広がりました。現在でも聖地巡礼として訪れるファンが多く、池のほとりやパビリオンの前に立つと、映画のワンシーンに入り込んだようなドラマチックな雰囲気を体感できます。