激しい運動とはどのレベル?息切れ基準やMets値・心臓負担の真相

激しい運動とはどのレベル?息切れ基準やMets値・心臓負担の真相

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運動の強度を分類する際、国際的な共通指標として用いられるのがMETs(Metabolic Equivalents:メッツ)です。これは安静座位(静かに座っている状態)を「1.0 METs」とし、その何倍のエネルギーを消費するかを示した数値を意味します。

厚生労働省が策定した「健康づくりのための身体活動・運動ガイド」において、運動強度は明確に区分されています。一般的に3.0〜5.9 METsが「中強度運動」と定義されるのに対し、6.0 METs以上が「高強度運動(激しい運動)」に該当します。

体感レベルでの決定的な境界線となるのが「呼吸状態(トークテスト)」です。運動中に「息が激しく切れ、隣の人と短い単語を絞り出すのがやっと」という状態に達している場合、その運動は確実に高強度の領域に入っています。笑顔で日常会話が続けられるジョギングは中強度にとどまりますが、呼吸が荒くなり会話が成立しないペースまで引き上げた瞬間、身体は激しい運動モードへと切り替わります。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。