順風満帆に見えた成長のステップだが、学習院初等科時代には大きな試練が待ち受けていた。学校生活への不安から登校が難しくなった時期、メディアはこぞってその様子を報じ、世間には様々な憶測が飛び交った。一人の小学生にとって、そのプレッシャーは計り知れないものだったはずだ。
この危機を救ったのは、母である雅子さまの徹底した「寄り添い」だった。雅子さまは自らも体調が優れない中、愛子さまの登校に付き添い、同じ教室の後ろで授業を見守り続けた。この親子の濃密な時間が、愛子さまに「自分は絶対に愛されている」という絶対的な安心感を与え、困難を乗り越える強さを育んだのだ。