かつては「厚塗りのファンデーションで隠す」のがテレビ業界の常識だった。しかし、4K・8Kカメラの普及により、厚塗りはかえって老けて見える原因になる。そのため、現在のヘアメイクの現場では「いかに薄化粧で美しく見せるか」が重視されている。
ファンデーションを塗るのではなく、光を反射させる下地やスキンケア効果の高いベースメイクで、肌そのものが発光しているかのような質感を演出する。そのためには、ベースとなる素肌にシミがないことが絶対条件となる。メイクのトレンドが変わったからこそ、素肌への投資がより一層加速しているのだ。