ここで改めて、吉高由里子さんの基本的なプロフィールと、これまでの華々しいキャリアの原点を振り返ってみましょう。
1988年7月22日生まれの吉高さんは、東京都出身。芸能界入りのきっかけは、高校生の時に原宿でスカウトされたことでした。当時は芸能界に強い執着があったわけではありませんでしたが、2006年に映画『紀子の食卓』でスクリーンデビューを飾ると、その類まれな存在感が映画関係者の目に留まります。
吉高さんの名前を一躍全国区に押し上げたのは、2008年公開の主演映画『蛇にピアス』でした。蜷川幸雄監督のもと、痛々しいまでに純粋な主人公・ルイを体当たりで演じきり、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その圧倒的な度胸と表現力で、若手実力派としての地位を確立しました。
なお、芸名である「吉高由里子」という名前に関して、ネット上では「本名なのか?」という疑問が頻繁に検索されています。本名については諸説ありますが、家族の名前から一文字ずつ取って名付けられたというエピソードがファンの間では広く知られており、親しみやすさとミステリアスさを兼ね備えた彼女の魅力を象徴する名前となっています。